Quantcast
Channel: 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog1
Viewing all articles
Browse latest Browse all 481

バージョンアップしたら数式エディタが消えた。以前のバージョンに戻すとOK

$
0
0
Word2016で更新プログラムをアップデートしました。Officeのバージョンは、16.0.8730.2175 になりました。バージョンは、「ファイル」タブをクリックして、「アカウント」から確認することができます。
a0030830_00174368.png


バージョンアップすると、Wordの数式エディタが消えていました。

Office 内の数式を編集するときのエラー


数式エディタを使用した箇所をクリックすると、下のメッセージウィンドウが表示されます。
a0030830_00200170.png
確かめてみました。「挿入」タブの「テキスト」グループにある「オブジェクト」をクリックします。
a0030830_00211138.png
「オブジェクトの挿入」ダイアログボックスが表示されます。「Microsoft 数式 3.0」がみつかりません。
a0030830_00230608.png
以前のバージョンには、オブジェクトの中に「Microsoft 数式 3.0」というのがありました。
a0030830_00240330.png
そして、この数式バーを使って、数式を入力することができていました。
a0030830_00253755.png


スポンサーリンク
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});



解決方法です。以前のバージョンにもどします。
バージョンを戻す方法は、Microsoftのページに記されています。コマンドで実行するだけです。


以前のバージョンの Office 2013 または Office 2016 クイック実行に戻す方法





バージョンは、16.0.8730.2165に戻します。そうすると、「Microsoft 数式 3.0」数式エディタは使用できるようになります。


Microsoftでは、この「Microsoft 数式 3.0」数式エディタを使用せずに、以下の数式を使用するように推奨しています。
数式を入力、挿入、または変更する - Office サポート







更新オプションについては、以下の記事が参考になると思います。

また、以前もこういう問題がありました。この時もバージョンを戻しました。






Viewing all articles
Browse latest Browse all 481

Trending Articles